政策

優先施策三本の柱

豊かな住環境で心安らぐ生活を

  • 日野市の四季と豊かな自然を実感する緑と水の整備計画の策定を市民とともに進め、緑地公園の整備・樹木維持管理を進めます。
  • 企業連携・誘致は、SDGsの観点、市民生活の安全安心の対応に全力を尽くし、産業連携センターPlanTを改革し、若い世代や起業家の活躍の場を創ります。
  • 魅力ある個店の創業を支援すると共に、市内商店会に新しい購買人流を創出します。

心身ともに健康で幸福度の高い街に

  • 健康体操、ラジオ体操などフレイル予防事業の支援を拡充し、心身の健康が充実した病気にかかりにくい幸福度の高いまちにします。
  • 地産地消の食、更においしい学校給食に向けて地場産野菜利用率の維持向上、オーガニック食材の活用を進めます。
  • 不妊治療中のメンタルサポート、プレコンセプションケアを学校教育の中へ導入し自分の身体と向き合う機会を設け、妊娠前からの子育て支援に取り組みます。
  • 市立病院での無痛分娩など出産サポートから、子育て全力サポート事業の充実をすすめ、子育て世代も子供達も希望が尊重されるまちにします。

市民の暮らしを物価高から守る

  • 物価高に負けない賃上げを日野市から。
  • QRコード決済還元セールなどを活用し、市民も市内商業者も物価高に負けないよう支援します。
  • アニメ、ドラマ映画ロケ地、歴史上の英雄などの観光資源を活用し、裾野の広い観光産業を進め、市内で働く皆さんの生業を支援します。

重点七策

市内で急増する不登校児童が自己成長の道を歩めるまちに

  • 不登校児童への学習支援、児童の親への支援を進めます。
  • いじめを受けている子供達に寄り添う専門職の配置に加え、子供達がオンラインで学べる環境整備を進めます。

DXで市民に利便性と市役所業務の効率化

  • わざわざ市役所に足を運ばなくて良くなるように行政手続きの簡素化・デジタル化を進めます。
  • 市民スマホ教室を充実し市民誰もが便利な生活をおくれるまちに。
  • AIの活用で行政文書・資料・情報整理・行政効率を追求し、副読本などの電子書籍化による利便性を進めます。

市民優先の大きなまちづくりへの挑戦を

  • 日野駅のおもかげを残しつつ改良、豊田駅南北移動を更に充実、駅の安全ホームドアの設置要請。
  • 国道20号バイパス延伸で浅川に架橋・圏央道まで直通に。
  • 豊田南と南平を結ぶ人道橋豊南橋の架橋、人道橋第二ふれあい橋を進めます。
  • 市民優先の都市計画道路工事再開と区画整理事業の早期完成。
  • 日野市公共施設総合管理計画に基づき、公共施設を安心してご利用いただくように管理を進めます。

自然災害と異常気象への備えと気候変動対策

  • 近年頻発する地震、大型台風などから市民を守る堤防整備や雨水処理能力を向上し、安心して住める日野市に。
  • 今後見込まれる企業からの排熱、CO2排出の増加には新技術導入企業と連携支援し、再生可能エネルギー、壁面緑化などの対策を進めると共に、地域住民との対話と配慮を進めます。
  • 消防、消防団、警察、民間の協力機関、自衛隊との連携強化を図ります。
  • 防災士育成に力をいれ、自助・共助が発揮でき助けあいの街へ。
  • 災害時、障がい者・外国人に情報が確実に伝わる情報発信。
  • 誰もが安心して利用できる避難所運営体制のさらなる整備。

新たな福祉の課題に効果的なアプローチを

  • 高齢者の日常の買い物やいきがいやりがい、趣味の活動が楽しめるよう身近な公共交通移動手段の充実とバリアフリー環境の整備を進めます。
  • 老老介護や独居の市民も安心して生活できるよう各種助成制度・支援制度を拡充します。
  • 個人の特性・能力を尊重する障がい者福祉制度の更なる充実。
  • 家族介護者・若年介護者・養護者とご家族の介護をされている方を支援します。
  • 医療的ケア児等コーディネーターの役割を明確にし、一気通貫型支援で本人もご家族も、生涯を通じて夢と希望をもち未来を歩める日野市へ。
  • 手話言語条例の制定を進めます。

市民活動が輝く芸術文化とスポーツ先進都市に

  • 市民とともに文化藝術振興計画及び条例の制定を進め彩のある生活環境を推進します。
  • 日野市から世界にはばたくスポーツ選手の育成や環境の整備、激励金などの支援策の構築。
  • インクルーシブスポーツの取り組みを更に進めます。

ペット先進都市日野に

  • 近年急増したワンちゃんネコちゃん小動物などのペット家族を置き去りや放置しない取り組みを進めます。
  • 利活用の見込めない土地を保護猫活動やドッグランなどの拠点に。

市民の皆さんとの対話を通じて、修正・進化させていきます