令和7年明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。古賀壮志です。

今年は昭和紀元100年の年、幾多の先人のお陰で今の日本の国があることへの感謝を忘れずに生きていきます。

近年は「今は時代の節目」という表現がよく聞かれ、明治維新や敗戦に次ぐような大きな時代の変わり目に立っていると言われています。日本の社会はもとより、世界全体に目を向けても、政治経済、産業構造、人口構成、地球気候変動等、大きな曲がり角にいます。

特に世界経済とそれを取り巻く原材料費の高騰、人手不足、金融緩和等による物価上昇は市民の暮らしに大きな影響を与えています。ここ数年、国や東京都の景気対策を機動的に活用しつつ、日野市としても景気・物価高対策を実施してきましたが、市民の負担増を避ける努力を続けなくてはなりません。

また、昨年は政治と選挙のあり方が変わった年でした。都知事選挙での石丸伸二さん、解散総選挙での玉木雄一郎さんをはじめ、多くの新興勢力も台頭し、その是非は別にして注目が集まりました。いずれにしても国民の心が既存の政党や議員から離れてしまっている空気は明白で、その頼と期待と取り戻すために何を為すかということが政治に突き付けら

ています。私自身、深く自身を省みて、市民生活に寄り添う生活感と、広い視野に立った大きな志を持って、生まれ故郷の日野市の街を良い方向に導いていきます。本年もどうぞよろしくお願い申しげます。

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